在宅ワーク調査部

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先行者利益は簡単じゃない、初期こそ手探りで苦労してる


よく「初期に始めた人は、先行者利益で簡単に大儲けしている」などと言う人がいるが

実際は、そんな簡単じゃないだろう

むしろ、初期は手探りで大変である、何のノウハウもないから、自分で稼ぐ方法を探さないといけない。

例えば、「初期にアフィリエイトを始めた人は勝ち組、昔は簡単だった」なんて言う人がいるが
そんなわきゃない


昔はネットで稼ぐのが難しかった

自分がアフィリエイトを初めてやったのは約10年前であるが、当時はネットで調べてもアフィリエイトのやり方を教えてくれるサイトは少なかった

分かりやすく教えてくれるサイトなんて無かったし、専門用語などチンプンカンプンだった

だから、稼いでる人の多くは独学だった、あるいは高い情報商材を買って自己投資したんだと思う。

「昔は簡単だった」と言ってる人の多くは、昔に大変な努力をしたから稼いでただけ
何のノウハウもなく、教えてくれる人もいない時代に独学でやり方を見つけるのは大変だ

アフィリエイトで稼ぐなら、今のほうが絶対的に楽、稼ぐ方法はネットで無料で分かるし、調べてやるだけ

実際、アフィで月100万円を稼ぐ人は昔より増えてる

アフィ、ヤフオク、RMT、ユーチューバー、仮想通貨などは、最初こそ大変だったと思う

他の業界だって、みんな先行者は苦労してる

例えば、小説家で有名な夏目漱石は、初期の小説界で活躍した先行者だ

しかし、生きてた頃の夏目漱石は、貧しい生活であり
夏目漱石の本が売れて大金を稼ぐようになったのは、夏目漱石が亡くなった後の事だそうだ
(夏目漱石の孫の、夏目房之介さんが言ってた)

ハリウッド映画界は最初のころは「低俗なもの」として扱われ、今のように儲からず、資金を集めるのも大変だった

IT企業のマイクロソフトやアップルだって、初期の頃はライバル企業との競争が激しくて、何度も倒産の危機にあったはずだ

マンガ家だって、週間連載やアニメ化が始まる前は仕事が少なく、売れっ子になれるのは一部だけだった
しかも、売れっ子になっても今のように年収何億と稼ぐ人は少なかった
(藤子不二雄のまんが道を読んだ感想)

先行者こそ、大変であったはずだ

一番得するのはセカンドペンギン

真っ先に新しい事にチャレンジするファーストペンギンは、先行者優位が取れる代わりにノウハウゼロのスタートなので荒削りになる。

一方、市場が成長してきてノウハウや失敗談がまとまってきた頃に参入するセカンドペンギンは、先行者優位が取れないかわりに最初から安定した運営を狙える。

私は典型的なセカンドペンギンで、基本的に先行者を見てから参入を決める。ぶっちゃけ今はどの市場が成長~成熟してきたから。

ただし、サードペンギンはダメ。サードはもう競争激化~衰退期に当たる可能性が高くオススメしない

こういう話をすると「ブログはもうサードですか?今から参入は遅いですか?」という質問が来るけど、ブログそのものは道具であって、遅いもクソも無いですよ。

もし長文SEOとか1円ライターで適当に数かかせるキュレーションサイト・スタイルをやるなら、遅いですけど。それはもう腐った手法ですので。