レゴ投資の利益率がやばい! 100万円で売れるものも! 海外では盗難事件に・・・
移転しました。
「金や株より儲かる(ハイリターン)」と言われるのが「レゴ投資」
※ロシア国立研究大の調査より
平均11%も儲かってた!
「レゴ投資」LEGOは1987年から2015年の間に平均約11%のリターンを出しており、金や株、債券などの従来の投資対象よりも大きな利益を生んだことを、ロシア国立研究大学経済高等学院が2018年12月に発表。
安定してる! リスクが少ない
「レゴ投資(LEGO)の利益(リターン)は、市場や価値、情勢、変動性といったリスク要因にさらされていない。サイズ要因がほぼ唯一の懸念事項だ」「標準的なリスク要素にさらされる可能性が低いため、LEGOの玩具は、優れた分散投資の可能性を秘めた魅力的な代替投資対象となる」と調査結果で述べられています。
100万円で売れるものも!
過去にかなり高額で販売されたLEGOセットの中には、1万ドルを超えるものもあったとみられる。
優良な投資対象だったのは、レアまたは高価なセットだけではない。大小さまざまなセットや「季節限定品、建築セット、映画に基づいたセット」も含めて、すべてがハイリターンをもたらしていると、調査結果で述べられている。
実際に売れた商品!
有名なのは、スターウォーズのミレニアムファルコンをレゴ化した商品
2007年発売 定価500ドルだったものが10000ドル近くで売れた画像が上げられたのが話題。
実際にヤフオクで検索すると大体未開封品で30万円~50万円で取引されています。
(ヤフオクでは「レゴ 10179」と検索した結果)
それでも、2007年に5万円程度で買って寝かしておけば、なんと30万~50万円も儲かってました!
10年で600%~1000%です。
儲かる商品は?
スターウォーズやハリーポッターシリーズなどの人気映画シリーズとタイアップした高額モデル”は、プレミアム化しやすい傾向ですね。
海外では盗難事件も!
2016年、ニュースサイトViceは盗まれたLEGOセットが高値で取引されたことを報じた。「すべての物、特に高価な物が取引されるブラックマーケットや二次流通市場がある」と、ポートランド警察のPeter Simpson巡査部長はViceに述べた。
「需要と小売市場での相対的なコストにより、LEGOは人気商品となっている。シリアルナンバーがないため事実上追跡できないので、取引が容易だ」(同巡査部長)。
2015年、多くのLEGOセットを含む、1万5000ドル以上に相当する玩具を盗んだ犯罪集団がサンディエゴで逮捕された 。さらに同年、43歳の男性がオレゴンで450ドルの「スター・ウォーズ R2-D2 LEGO」セットを盗むところを監視カメラに捉えられ、逮捕されている。
2014年には、フェニックス警察が大規模な犯罪集団の存在をかぎつけ、20万ドル相当の盗まれたLEGOを押収した。また、ロングアイランドに住む女性が倉庫施設から5万9000ドル相当のLEGOを盗んだと報じられた。
経済的な安定を求めてLEGOへの投資を決めるにしても、純粋に組み立てて楽しむために購入するにしても、1月28日は「National LEGO Day」だったことを心に留めておいてほしい。